
愛知の匠から
アドバイス
ADVICE 8
「想像を上回る提案を。
それがプロとしての仕事」
お客様との会話の中で、「こんな生活をしたい!あんな雰囲気が素敵!」というひとつひとつの言葉を読み解き、カタチとして見せることから信頼関係が始まります。そこでお客様の<想像を超える提案>をするのが、プロとしての仕事です。そんな工務店と一緒にチームが組めたら安心ですよね。
夏目 信幸
Nobuyuki Natsume株式会社和工務店 代表取締役
愛知県名古屋市出身 1969年生まれ
趣味「ゴルフ」
モットー「馬鹿には、勝てん!(徹底的にやりきる)」
夏目's policy

ナビゲートする力/Force To Navigate
1人1人に合った家を提案するとは、お客様それぞれの「私らしさ」を一緒に考え、見つけることだと考えます。勿論、そこにはプロとして機能性を兼ね備えることが大前提ですので、少しだけお客様の先回りをして分かりやすくナビゲートすることも大切です。

10年後、20年後を見つめる/For The Future
デザインや仕様を考える際に、現在だけでなく10年後、20年後をイメージすることは、とても重要です。材質の経年はもちろんのこと、メンテナンスの利便性、ご家族のライフスタイルの変化など考慮するべきことはたくさんあります。そこを意識することで、お客様にかかる負担は大きく変わってきます。


本当の意味で健康に暮らす/For Real Health
私の家造りのベースに、「パッシブデザイン」があります。これは、エアコンなどの電気機器をなるべく使わないで、自然エネルギーを活用する快適な住まいづくりを叶える設計手法のこと。家に居ながらにして夏は夏らしく、冬は冬らしく、快適性に富んだ四季を実感できる暮らしが実現できます。本当の意味で「健康に暮らす」という意味を考え取り組んでいます。


夏目 信幸
Nobuyuki Natsume株式会社和工務店 代表取締役
「私らしさ」×「健康・快適」が両立する家・施工実績をご覧になりたい方はこちらへ
Design
「私らしさ」×「健康・快適」
パッシブデザイン×ZEH
パッシブソーラーシステム「そよ風」と太陽光発電を搭載したZEH、良質な温熱環境を保ち、快適・健康・省エネを実現した住宅となっている。温熱シミュレーションにより計画時に室温を予測し、完成後実測による検証を行い予測通りの結果により、確かな性能を確保していることを実証。(パッシブデザインコンペにて特別賞受賞) 東棟は食卓とキッチンを一体化した掘りこたつ式のファミリースペース、西棟はペレットストーブによる炎のある暮らしにより、自然と家族が集まり居心地の良い癒しの場を演出。リビングからつながるデッキは内と外を曖昧につなげ、陽だまりのやさしさ、四季の移ろい、風の心地よさを五感で感じることができる。外観は、黒い外壁と木目がシックでモダンな雰囲気に。2階に浴室を設けバルコニーまでの洗濯動線の短縮、キッチンからの横移動で配膳や片付けが楽になるなど主婦動線に配慮。食品庫などの収納の充実や、天井の室内用物干しもあり、家事が楽しくできる仕掛けがいっぱい。子供部屋は好奇心を掻き立てる遊び心いっぱいのロフトをもつ。住まい手が暮らしを楽しみながら日々の暮らしの中でどうすれば環境に貢献できるのか?工務店として、真面目に考えた住宅である。
オーシャンビューを独り占め
海辺を行きかう人との視線が合わないよう意図的に敷地全体の地盤を上げて計画。客人用のアプローチは、傾斜を登ると共に、期待感も増す。お施主様のイニシャルでもあるH型の平面形状とすることにより、デッキからの眺望は、プライベートビーチにいるかのように海原の景色を切り取る。時と共に移り行く水盤からの景色は、気の利いたBGMの効果も助長し、非日常を存分に愉しむことがでる。外観は白を基調とし、海のリゾートのイメージにふさわしい佇まいとした眺望の一番良い場所にパーティールームを配し、キッチンはTVドラマでも採用されたものをセレクト。海を横目に感じながらシェフを頼んで贅沢なひと時を客人と共感できる。テレビは置かず、大画面によるホームシアターで映画・ゲーム・カラオケを皆で楽しむバスルームからの眺望は夕日を望みながらロマンティックなひと時が過ごせ、岩盤浴ではヒーリング効果により、心も身体もリフレッシュ。すべては非日常を愉しむための計画である。
スキップフロアーが奏でる贅沢なライフススタイル
外観はフランクロイドライトが手掛ける住宅をモチーフにしてデザイン。 水平線が強調されどっしりとした構え、輸入のレンガをこだわってひとつひとつ貼って仕上げた。インナーガレージにすることにより、雨にぬれないアプローチになっている。敷地の高低差を活かし、スキップフロアーにすることによりダイニングキッチンとリビングを曖昧に仕切り、どちらにいても家族の気配を感じることができる。オーダーで作ったアイランドキッチンと一列に繋がったダイニングテーブの先にはシンボルツリーのカエデが窓から垣間見え、四季の移ろいを感じることができる。お気に入りのタイルやダイニングテーブルは奥様の気分も上がり、料理が楽しめ、家族の団らんに繋がる。石のタイルが貼られたゴージャスなリビング、その隣には書斎兼クローゼットが配置され早朝に出勤するご主人が家族に気兼ねなく身支度できるようになっている。土間収納や大きな食品庫など適材適所に収納があり、生活感を隠しながら贅沢なライフスタイルにふさわしく、スッキリと暮らすことができる。
小さな土地で豊かに暮らす。
間口4M、敷地20坪、建物37坪、都心に建つ木造3階建て住宅。敷地条件が厳しい中、如何に快適な暮らしができるか?そんな想いから住宅造りはスタートしました。外観は、耐久性に優れたガルバリウムと木目調のサイディングが使われたシンプルでスタイリッシュな中に温かみの感じられるものに。2階はバルコニー、リビング、ダイニング、キッチン、ペットスペースとひとつながりの奥行きのある広い空間。照明はダウンライトを中心に使用し、空間を遮るものが最小限になるようにしています。2階リビングはバルコニーへと繋がり、あえて天井高は低めに。パソコンコーナーやTVの位置等、家具の配置をプラン作成する段階で計画に入れてあり、TVも壁付けにすることですっきりとした空間になっています。3階の主寝室は入ってすぐ右手に、ロフトへとつながる梯子があります。3階の子供室は一面のみ無地のピンクのアクセントクロスを貼り、シンプルながらかわいらしい空間になっています。
3つのCONCEPT
- 1, 地の利を読み解きます
- 2, 家への想いを聞き取ります
- 3, 性能の見える化で、実証します

「<私らしさ>と<性能>を
デザインする」

株式会社和工務店 Yawaragikoumuten inc.
TEL|052-485-5110
WEB|https://www.g-yawaragi.jp/
請負金額 2,000万円(税別)〜